はるか&まさやんの健康バンザイ

熊本県国保ヘルスアップ支援事業

国保でホッ!健診でホッ!健康ホッとマーケット

人生100年時代を迎えるにあたって、
県民誰もがより長く元気に活躍できるよう
「健康寿命」を延ばすため健康づくりの取り組みが必要です。
県民一人ひとりの健康づくりをサポートする
社会環境を整備し、日常生活の中で
生活習慣病の予防と健康づくりを応援します!

国保でホッ!健診でホッ!健康ホッとマーケット

Diabetes mellitus 糖尿病

体質に生活習慣の乱れが加わって発症する「2型糖尿病」が糖尿病の95%以上を占める。 体質に生活習慣の乱れが加わって発症する「2型糖尿病」が糖尿病の95%以上を占める。

血糖値が慢性的に高くなる状態が糖尿病です。血糖値はインスリンという膵臓から出るホルモンによって調整されており、このインスリンの分泌や作用が障害されたりすると糖尿病を発症します。糖尿病は一度発症すると完治しない病気と言われ、予防が大切です。

Medical checkup 特定健診

日本人の死因の約6割は心疾患、脳血管疾患、糖尿病などの生活習慣病によるものです。 日本人の死因の約6割は心疾患、脳血管疾患、糖尿病などの生活習慣病によるものです。

特定健診は40歳から74歳までの方を対象とした、生活習慣病のリスクとなるメタボリックシンドロームに着目した健診です。熊本県は、特定健診を受けている方の割合が全国に比べると低い状況が続いており、特に働き盛り世代の受診率が低い傾向にあります。

特定検診受診率

ご自身の健康状態を毎年確認し、健康づくりにつなげていくことが重要です。 ご自身の健康状態を毎年確認し、健康づくりにつなげていくことが重要です。

1年に一度、特定健診を受診し、生活習慣病の予防や改善に努めましょう。なお、生活習慣の改善が必要な方には特定保健指導の案内がありますので、積極的に受けましょう。ご自身が加入している医療保険者(自営業の方は市町村へ、会社等へお勤めの方(被扶養者を含む)は、お勤め先)までお問い合わせ下さい。

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Cancer screening がん健診

日本人の2人に1人はがんにかかると言われています。 日本人の2人に1人はがんにかかると言われています。

本県では約4人に1人ががんで死亡しています。がんは早期に発見・治療できれば、完治の可能性も高くなります。がん検診は、市町村の検診や職場の検診、自分で検診機関に申し込んで受けることができます。特定健診と同時に受けられる場合もありますので、お住まいの市町村やご自身が加入している医療保険者にお問い合わせ下さい。

生涯でがんにかかる確率
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Cardiovascular・cerebrovascular disease 循環器病

脳卒中、心臓病等の循環器病は主要な死亡原因の一つ。 脳卒中、心臓病等の循環器病は主要な死亡原因の一つ。

本県では、年間約4,800人が心疾患、脳血管疾患により死亡しており、全死因の約22%を占めています。

熊本県の主要死因別割合 【令和元年(2019年)】
熊本県の主要死因別割合

最も多い不整脈の一つ「心房細動」は高齢になるにつれ増加。 最も多い不整脈の一つ「心房細動」は高齢になるにつれ増加。

最も多く認められる頻脈性不整脈の一つとして挙げられる心房細動は、日本で約80万人の患者がいると言われており、2030年には100万人を突破すると予測されています。心房細動により脳梗塞が起こった場合、他の脳梗塞に比べ重症化しやすいと言われています。熊本県では不整脈などの死亡率が全国に比べ高く、その一つである心房細動の早期発見、早期治療が重要です。

teeth 歯・口腔

歯と口腔の健康は、むし歯や歯周病の予防だけでなく、口から食べる喜びや話す楽しみを保つ上でも重要です。 歯と口腔の健康は、むし歯や歯周病の予防だけでなく、口から食べる喜びや話す楽しみを保つ上でも重要です。

健康な歯は子どもの頃からのむし歯予防が大切。子どもの頃からできるむし歯予防として、「保護者の仕上げ磨き」、「栄養バランスの良い食事」、「フッ化物(歯面塗布、洗口、歯磨き剤)の利用」です。また、なんでも相談できる「かかりつけ歯医者さん」を持つことも大切です。

骨粗しょう症

がん予防

睡眠